openBD Fetch

ヘルプ

目次

  1. openBD Fetchとは
    1. ここがポイント
    2. もっと詳しく
    3. たとえば、こんな場面で活用してみましょう!
    4. 対応ブラウザ
  2. 使うときの手順
    1. 大まかな流れ
    2. ISBNを入力する
    3. データを取得する
    4. データをダウンロードする
  3. 関連リンク
    1. openBD関連サイト
    2. openBD Fetch作者の他ツール
  4. 作者・連絡先

openBD Fetchとは

openBD Fetchのメイン画面

ここがポイント

  • openBD Fetchは、ISBNをもとにopenBDの書影・書誌データを取得する非公式ツールです。openBDに登録されていない本のデータは取得できません
  • openBDのデータは、本の販促・紹介目的であれば、無償で利用できます。ただし、書影画像に関しては、利用上の制限がいくつかあります
  • openBDのデータを利用するにあたって、許諾を取る必要はありません。また、出所記載も不要です

もっと詳しく

openBD Fetchの概要

openBD Fetchは、ISBNをもとにopenBDの書影(本の表紙画像)・書誌データを取得する非公式ツールです。openBDは、本の販促・紹介目的に限って個人・団体・企業を問わず無償で利用できる書影・書誌データであり、カーリル版元ドットコムが中心となってプロジェクトを運営しています。データの利用にあたっては、版元ドットコムサイトの「書影や書誌は自由にお使いください」のページにある注意事項もご確認下さい。特に書影画像に関しては、利用上の制限がいくつかあります。たとえば、任意にトリミングすることはできない、といったものです。

なお、openBDに書影・書誌データが登録されていない本のデータは取得できませんので、ご注意下さい。版元ドットコムサイトの「版元ドットコムに掲載している本の情報」によれば、現在利用できるのは、書影データが約62万タイトル、書誌データが約146万タイトルであるとのことです(確認: 2020-08-19)。また、書誌データについては、内容紹介や目次が掲載されている本もある一方で、タイトル・著者などの簡易的な項目のみの本もあるなど、情報量に差が存在します。

5分間に1000件以内のデータ取得/ダウンロードを目安にご利用下さい

openBD Fetchを利用するにあたって、短時間に大量のデータを取得/ダウンロードしないで下さい。データ取得元であるopenBDや、openBD Fetch自体に過度な負荷がかかる場合があるためです。厳密な基準は設けていませんが、5分間に1000件以内のデータ取得/ダウンロードを目安にご利用下さい。

取得したデータの利用時に、許諾を取ったり出所記載をしたりする必要はありません

取得したopenBDデータの利用時に、許諾を取ったり、「openBDのデータを利用している」旨の出所記載をしたりする必要はありません。先述した「書影や書誌は自由にお使いください」のページに、「利用可否の版元ドットコムへのお問い合わせは不要です。クレジットの表示義務もありません。」との記載があります(確認: 2020-10-08)。

なお、「openBD Fetch(このツール)を利用している」旨の出所記載も必要ありません。

たとえば、こんな場面で活用してみましょう!

openBD Fetch経由で取得したopenBDのデータの活用場面としては、たとえば次のようなものを想定しています。

  • 図書館が「図書館だより」や「図書館報」などの広報物を作成するとき
  • 書店が新刊案内のチラシやPOPなどの販促物を作成するとき
  • 個人がSNSやブログなどへ書評を載せるとき

なお、openBD Fetchで以前公開していた、openBDのデータを利用した広報物作品のサンプルは、別のページに後日再掲載する予定です。

対応ブラウザ

確認はしていませんが、主要なモダンブラウザであれば、openBD Fetchは問題無く動作するはずです。なお、Internet Explorerには対応していません。お手数ですが、Edge、Chrome、Firefox、Opera、Safariなど別のブラウザをお使い下さい。

使うときの手順

大まかな流れ

  1. 入力ボックスにISBNを入力します
  2. 取得ボタンをクリック/タップしてデータを取得します
  3. ダウンロードボタンをクリック/タップしてデータをダウンロードします

ISBNを入力する

まず、入力ボックスにISBNを入力して下さい(1行に1件ずつ)。最大1000件まで入力できます。なお、入力するISBNは、ハイフン有り/ハイフン無しのどちらでも問題ありません。

入力ボックスのスクリーンショット画像
入力ボックスにISBNを入力します

データを取得する

次に、取得ボタンをクリック/タップして下さい。ISBNの件数が多くなるほど、取得に時間がかかります。

取得ボタンのスクリーンショット画像
取得ボタンをクリック/タップします

データの取得が完了すると、画面上へ一覧表示されます。書影画像は縮小して表示されていますが、一覧上でクリック/タップすることで、拡大できます。なお、後述するダウンロード機能を使わず、一覧表示されているデータを直接コピー・ペーストするなどして利用してもOKです。

一覧表示されているテキストは編集できますが、後述するダウンロード機能を使った場合、ダウンロードしたデータに編集内容は反映されません。ただし今後、編集内容が反映されるようopenBD Fetchの機能変更を行う予定です。

取得した書誌データに関する補足

openBDが提供する書誌データの項目は色々あるのですが、openBD Fetchではその一部のみを一覧表示します。具体的には、次の5項目です。(1)タイトル、(2)著者(編者・監修者なども含む)、(3)出版者、(4)出版年、(5)内容。このうち、「(5)内容」は、openBDが提供するデータ上では複数のデータフィールドに分かれていることがありますが、その場合はすべての文章を改行で連結してまとめています。本によっては、openBD Fetch上で表示した「(5)内容」の項目に同じ文面が繰り返し出てくる場合がありますが、それは先述した文章連結の結果です。

タッチパネルでは、一覧上において一部の操作ができない場合があります

書影画像の拡大やテキストの選択・コピーなど、一覧上における一部の操作は、スマートフォンのようなタッチパネルではできない場合があります。この点は、今後改善する予定です。

データをダウンロードする

最後に、ダウンロードボタンをクリック/タップして下さい。データの件数が多くなるほど、ダウンロードに時間がかかります。

ダウンロードボタンのスクリーンショット画像
ダウンロードボタンをクリック/タップします

オプション画面から、ダウンロードするデータの種類を指定したり、書誌データのファイル形式や文字コードを指定したりできます。オプション画面を表示するには、ダウンロードオプションボタンをクリック/タップして下さい。

ダウンロードオプションのスクリーンショット画像
オプション画面で、ダウンロードするデータに関わる各種設定ができます

ダウンロードする書誌データは、後述するようにファイル形式と文字コードの選択オプションがあります。ただし、ファイル形式で「XLSX(Excelファイル)」を選択した場合には、文字コードを指定できません。

選択できるファイル形式は、次の3種類です。

  • CSV
  • TSV
  • XLSX(Excelファイル)

選択できる文字コードは、次の3種類です。

  • UTF-8
  • Shift-JIS
  • EUC-JP

文字コードに関する注意

CSV/TSVファイルとしてダウンロードする場合、文字コードは「UTF-8」を指定するのが無難です。それ以外の文字コードを選ぶと、一部の文字が正しく表示されないことがあるためです。ただし、ダウンロードしたCSV/TSVファイルをアプリなどに取り込んで利用する場合は、当該システムが対応している文字コードを選んで下さい。

openBD Fetchのダウンロード機能を使う場合、書影データの画像は、ダウンロードの際に一括してサイズ調整し、縮小しています。元の大きさのままだと件数が増えた場合にデータ容量が大きくなり、ツールに負荷がかかるためです。元の大きさでダウンロードしたい場合は、データ取得後に一覧表示された書影画像をクリックして拡大し、ブラウザのメニューからダウンロードするなどして下さい。

ダウンロードしたデータは、ZIPファイルとして圧縮されています。利用時に展開(解凍)して下さい。書影データは「image」フォルダに、書誌データは「bibdata」フォルダに入っています。

関連リンク

openBD関連サイト

openBD
openBDの公式サイトです。プロジェクトの概要、データの仕様、利用規約などの情報を公開しています。
カーリル
図書館横断検索システムで有名なカーリルのサイトです。
版元ドットコム
出版社団体である版元ドットコムのサイトです。

openBD Fetch作者の他ツール

書誌Fetch
国立国会図書館が提供している全国書誌データをダウンロードする、非公式ツールです。ファイル形式は、CSV/TSV/Excelファイルを選択できます。書誌項目を指定して自由な並び順で出力することも可能です。
QRコード作成くん
QRコードを作成するツールです。複数のQRコードをまとめて作ってダウンロードできます。なお、「QRコード」はデンソーウェーブの登録商標です。
テキスト変換くん
英数字記号の全角・半角相互変換、カタカナ・ひらがな相互変換、ISBNの10桁・13桁相互変換などをするテキスト変換ツールです。今後、その他の変換オプションも追加していく予定です。
サーチレリック(再公開に向けて準備中)
あるキーワードを複数のサイトで検索した結果へのリンクを、まとめて作ることができるツールです。

作者・連絡先

作者
名前: toushirou
備考: 福島県内の高校に勤める学校司書です。
連絡先
info@libraid.net